承認欲求っていけないものなのかな。
承認欲求って求めてもいいと思う。
アドラー心理学について書かれている「嫌われる勇気」という本に、承認欲求を求めてはいけないと書いてあった。
しかし、僕は、条件付きで承認欲求を求めてもいいと思う。
その条件とは、承認欲求を満たした次に何をしたいのか決めてある、ということである。
承認欲求にとらわれてしまうと、他人の評価ばかりを気にしてしまい、他人から承認されることが目的の人生になってしまう。
そして、いつしか他人の価値観の中の人生を歩むことになってしまう。
そうではなく、自分のしたいことをしながら、自分の人生を生きながら、承認欲求を満たしていくべきだと思う。
要は承認欲求の虜にはならない程度に、承認欲求を満たせばよいのではないか、ということである。
その根拠として、
マズローの欲求段階説を見てもわかるように、承認欲求はある程度は満たさないといけないようである。
また、子供に対して承認欲求を求めるなというのは、つまり褒められたいと思うな、というのは酷だと僕は思う。
承認欲求を
アドラーは、求めるなと言い
マズローは、より高次に到達するためには、必要だという。
僕の意見としては
承認欲求にも満たされつつ、自分の人生を歩んでいけばいいのかな、と思う。
そしてそのためには、自分の価値観を、自分の生き方を確立することが大切なのではないかと思う。
なんか論文調になってしまいました(笑)