a大学生の日記

将来に悩みながら日々勉強行動している大学一年生のぶろぐです。学だことを日常にからめて発信していきたいなと思います。志は改善。

早稲田の何学部に出願しましょうか

受験時代に早稲田大学のどの学部で学びたいか迷った覚えがあるので、図を基に説明します。

今回は、各学部でどういったことが学べるかについて説明しようと思います。

 

 

下記図は各学部で学ぶことができる範囲を示しています。

 

(理系はよく分からないのですみません)

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社会科学部は社会科学全般を学ぶことができます。ビジネスから社会学まで本当に幅広いです。文系でいろいろなことを学びたいという人はこの学部はおすすめです。(公務員試験の幅広い試験範囲にもだいたい対応しています)

しかし、学べる範囲が広いがゆえに、学びたいことが決まっていない人は楽に単位を取れる講義をとってしまうようです。

 

商学部は、いわゆる実学、ビジネス系のことを幅広く学べます。法学、政治経済はもちろん、経営や会計、基本的な統計などを学べます。一通り必修科目で学ぶので、入学してから何を深く学んでいくかを決められます。ちなみに数学が必修であります(笑)

 

政治経済学部は、政治と経済がメインであります。ちなみに国際政治経済学部は、政治と経済の両方を学ぶ必要があり、時間割をみると大変そうです。

 

法学部は、文字通り法学です。法学部の人の時間割を見ると、法学だらけです(笑)

 

ここで注意していただきたいのは、学べる範囲が狭い学部ほど、あとから違うことを学びたいと思っても柔軟に対応できないということです。例えば、法学部は本当に法学メインになります。(適正ないとかわいそう)

 

教育学部は、入試の時点から専攻が決まっており、学べる範囲は図よりも狭くなります。

 

人間科学部は文理を問わずさまざまなことを勉強できます。

 

 

 

ちょっとアドバイスとしては

偏差値や就職実績のみで選ぶと、入った後に困るということです。

わざわざ、応援してくれる人の期待に応えて偏差値の高い学部に入る必要はないと思います。

応援してくれる人はあなたが幸せになることを考えて、一般的にいいところをお勧めしているだけです。

なので、応援してくれる人の期待から外れたって、あなたが幸せそうに過ごせるのならば、良いと思います。

本当に応援してくれる人ならば、あなたの選択を祝福してくれるでしょう。

 

自分のやりたいことをやれないというのは悲しいことです。

 

 

でも、会計とか経営とか心理学とか学んでないのに、学部を選べって言われても大変ですよね。。

そういう人は学べる幅の広いところを選んでおきましょう。