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自己分析の行き着く先。
自己分析を行えば、僕はやりたいことが見つかるのではないかと思っていました。
しかし、そこで気づいたことがあります。
自己分析しても自分のやりたいことなんて見つからない。
ということです。
自己分析をパソコンにたとえてみます。
自己分析を行うことは、自分自身というパソコンのスペックやインストールされているソフトを調べるということになります。
これを知ることで自分の特性を知ることは出来ます。でもパソコンの概要を知ったとしても、やりたいことは見つかりません。
あなたというマックブックが見つかるだけです。
それにどういう処理(人間でいう職業)を行わせるかは、使用者の意思です。
やりたいことは、様々なことをやる中で探す。
やりたい職業は、様々な職を体験する中で探す。
結局はやったもん勝ちなんだなと思います。
ちなみにとある本では、
天職は、自分がその仕事を天職を思うかどうか
好きな職業は、自分がその仕事を好きだと思うかどうかである
と書いてありました。
やった後に事後的にどう思うか。天職と思うかどうか。
今は色々体験し、天職を見つける確率を上げることが大学時代は大切なのかなと思いました。