入試にはデジタル時計が良いのかアナログ時計が良いのかという話
結論から言うと、デジタル時計とアナログ時計の両方を持っていくのが良い。
デジタル時計
メリット
- 一目で今何分なのかが分かるということ。
デメリット
- 秒計算がしにくい。
デメリット1.は、例えば英語の文法問題を解いている時を想像してください。
僕は1問30秒で解くと決めていました。
この時に、アナログ時計の秒針ならば、今の秒針の180度上で30秒経過ということがすぐにわかります。
また、30秒のうちの何分の1を使ったのかを視覚的に把握することができるのです。
アナログ時計
メリット
- 秒計算がしやすい
デメリット
- 今何分なのか正確に把握しにくい。
以上のようなメリット・デメリットから、大学入試などの試験には、時計を二つ持っていくことをお勧めします。
二つ持っていけばどちらかが故障しても安心ですしね。
3つ注意点があります。
- アナログ時計は秒針がついているものを買いましょう。
- できればバンド(時計のベルト)は金属製のものにしましょう。
- 普段の勉強から時計二つ使いに慣れておきましょう。
1はアナログ時計のメリットを生かすためです。
2は机上に時計を立たせることができるからです。
このことにより、時計を横向きに寝かして置くよりも見やすくなります。
3はいざ入試の日にいきなり使っても慣れないからです。
模試のときや過去問を解くときに実際に二つ使って慣れていきましょう。
今まで書いてきたことはTOEICなどの試験でももちろん応用可能です!
それでは、息切れすることなく入試まで頑張っていってください。